タグ別アーカイブ: リアルサウンド

2016/05/16連載コラム アイドル最新マッピング 第24回 山口めろん「アイドルだって人間だもん!」/リアルサウンド

アイドルだって人間だもん!

リアルサウンドの連載「アイドル最新マッピング 第24回 山口めろん「アイドルだって人間だもん!」」を書きました。
副題は「自転車のサドルも買えず“痔”に…… 元アイドルが綴る極貧生活と“暗黙のルール”」。

「人気のあるアイドルと対バンした時には写メを撮って、そのアイドルのオタクにアピールする」ことも必要だと、説いている。SNSやブログには、日々アイドル同士の仲良さ気な画像がアップされており、当然それは「単なる記念」というだけでなく、「営業」の意味もあることは想像できるが、それでもアイドル本人からそれを語られると、より現実味が増す。アイドルオタクにとっては、なかなか複雑な心境にさせられる告白だろう。

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2016/05/05連載コラム アイドル最新マッピング 第23回 sora tob sakanaサウンドプロデューサー・照井順政インタビュー/リアルサウンド

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リアルサウンドの連載「アイドル最新マッピング 第23回 sora tob sakanaサウンドプロデューサー・照井順政インタビュー」を書きました。
副題は「『ポストロック×アイドル×ジュブナイル』は何を生み出す?」。

照井:僕はtoe(2000年結成のポストロックバンド)以降のポストロックをそのままアイドルと組み合わせても単純に食い合わせが悪いだろうと思っていて。1回聴いただけで口ずさめないし、変拍子は難しいし、踊れないし。だから僕はそのままの「ポストロックアイドル」をやる気はあまりなくて。低年齢のアイドルなら「ノスタルジーなもの」をやろうと思ったんですよ。

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2016/03/17連載コラム アイドル最新マッピング 第22回 大森望「50代からのアイドル入門」/リアルサウンド

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リアルサウンドの連載「アイドル最新マッピング 第22回 大森望「50代からのアイドル入門」」を書きました。
副題は「『死んだら推しに戒名をつけて欲しい…』 中高年向けアイドルレクチャー本の実用性を読み解く」。

筆者が最も記憶に残ったのは、第5章の62歳のハロオタ・Zom氏のインタビューだ。アイドルオタクの高齢化について考える流れで、彼はファンクラブに「(自分が)死んだら戒名つけてほしいな」「“揺りかごから墓場まで”を考えるべきやと思うねん」「あらかじめ推しメンの名前を登録しとくと、死んだとき、その推しメンの名前で弔電が届くとかな」と、死後までをオタ活動に捧げるようなアイディアを提案している。

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2016/03/06連載コラム アイドル最新マッピング 第21回 校庭カメラガール プロデューサーVivid Jasインタビュー/リアルサウンド

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リアルサウンドの連載「アイドル最新マッピング 第21回 校庭カメラガールツヴァイ運営を直撃」を書きました。
副題は「校庭カメラガール運営に訊く、グループのコンセプトと野望「WARPやNINJA TUNEみたいになりたい」」。

--今後どういうグループになって行きたいですか?

Jas:自分たちが何がしたいのか、まずはそれを考えます。カテゴライズがすごく嫌いなんですよ。でもそれは矛盾していて。自分たちで「アイドル」って言っておきながら「アイドルじゃない」とも主張する。そのわけわかんない感じを続けられればとも思っています。

--それはたぶん、戦略的にも正解なんだと思います。ちなみに具体的にどういう迷いがありますか?

Jas:ライブにたくさん出るよりもなんか面白いことないかなって探しています。今すごい彷徨ってますね。なんかふと気付いたら、リリイベやって、ライブやって、お客さんを増やして、ワンマンやって…っていうレールに乗っかってるなって思って。それは1回ちょっとストップしようと。捻くれもの集団なのになんか普通だなって。

--僕もそういう動員ゲームには結構前から飽きてて。アイドルオタク全体にも疲労感があるのを感じます。

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2016/02/28アイドルグループの妹分が増えている理由についてインタビューを受けました/リアルサウンド

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リアルサウンドの「妄想キャリブレーション、ぷちぱすぽ☆、TPD DASH!!……アイドルに“妹分”が増えた理由」にてインタビューを受けました。

妄想キャリブレーション、ぷちぱすぽ☆、TPD DASH!!……アイドルに“妹分”が増えた理由|Real Sound|リアルサウンド

“妹分”として人気グループの名前を冠にすると、既存グループのファンは、メインとなるグループを推しつつ、妹グループを応援しやすい状況が生まれます。すでにブレイクしているグループであれば、宣伝効果は抜群です。

妄想キャリブレーション、ぷちぱすぽ☆、TPD DASH!!……アイドルに“妹分”が増えた理由(リアルサウンド

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2016/02/10連載コラム アイドル最新マッピング 第20回 アイドルの私服スナップ誌「idp magazine」/リアルサウンド

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リアルサウンドの連載「アイドル最新マッピング 第20回 アイドルの私服スナップ誌『idp magazine』」を書きました。
副題は「アイドルのストリートスナップが持つリアリティとは? 岡島紳士が『idp magazine』から考察」。

アイドルがスマホなどで自分自身を撮影した画像は、Twitter、Instagram、ブログなど、日々様々なネットサービスを通じ、ファンの元へ届けられて行く。それらの画像は仕事の合間や自宅など、プライベートな時間や場所で撮影されたものも数多い。CHEERZやDMM.yellといったアイドルや有名人による写真投稿アプリも浸透し、自撮り、他撮りを問わず、今は全てのアイドルの画像が商品となり、プロモーションへと繋がって行く状況だ。アイドルにとっては、もはや「日常の全てがアイドル活動の一環」といっても差し支えないのかもしれない。

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2015/11/19連載コラム アイドル最新マッピング 第19回 姫乃たま「潜行」/リアルサウンド

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リアルサウンドの連載「アイドル最新マッピング 第19回 潜行 ~地下アイドルの人に言えない生活」を書きました。
副題は「地下アイドルとファン、“承認欲求”の行方は? 岡島紳士が姫乃たま初の単著を読む」。

このようにアイドルとファンは、互いに承認欲求を補完し合っている関係であると、分析している。無数の地下アイドルとそのファンたちは、日々ライブ現場で、あるいはSNS上で、“承認欲求戦争”を続けているのだ。

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2015/10/23連載コラム アイドル最新マッピング 第18回 ショートカット推進委員会「0410」/リアルサウンド

ショートカット推進委員会写真集 『0410(ショート)』

リアルサウンドの連載「アイドル最新マッピング 第18回 ショートカット推進委員会写真集『0410』」を書きました。
副題は「武田玲奈、堀越千史、今井マイ……ネクストブレイク女子を発掘する、ショートカット推進委員会のビジョンとは?」。

これらの画像はネットで公開されれば、TwiterなどSNSを通じて拡散されていく。そこにはモデルが芸能事務所に所属しているとか、していないかなど、プロもアマチュアも関係がない。ただその画像が魅力的であれば、口コミで広まって行く。ネットやSNSが当たり前に存在している時代だからこその現象といえるだろう。モデルやグラドルを目指す女の子にとって、今は最も最初の第一歩を踏み出すハードルが低い時代であるに違いない。

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2015/09/26連載コラム アイドル最新マッピング 第17回 Maison book girl プロデューサー・サクライケンタ インタビュー/リアルサウンド

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リアルサウンドの連載「アイドル最新マッピング 第17回 Maison book girl」を書きました。
副題は「プロデューサー・サクライケンタが語る、Maison book girlの音楽的仕掛け 『アイドルポップスとして成り立つギリギリをやりたい』」。

サクライ:AKBとかハロプロとか、メジャーな存在として確立されてるものは、それはそれで確立されていて良いと思うんですよ。ただそれより下の地下アイドルに関しては、正直そんなに面白いと思ってないところがあります。新しいグループもたくさん出て来てますけど、去年くらいから出てきたアイドルの中で、面白い音楽をやっていると思うアイドルは自分の中ではほぼいないですね。

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2015/08/15連載コラム アイドル最新マッピング 第16回 アイドルオタクを最もリアルに描いた『ミリオンドール』/リアルサウンド

ミリオンドール 1 (アース・スターコミックス) ミリオンドール 2 (アース・スターコミックス)

リアルサウンドの連載コラム「アイドル最新マッピング 第16回 ミリオンドール」を書きました。
副題は「現場派VS在宅派! アイドルオタクを最もリアルに描いた『ミリオンドール』の魅力に迫る」。

過去、数多くのアイドルを題材にした作品は、アイドルオタクを露悪的に強調するか、表面だけをなぞったイメージでしか描いて来なかったように思う。あるいはアイドル本人のストーリーを主軸とするため、もしくはアイドルはあくまで作品の材料であり本質的なテーマは別としていたため、アイドルオタクの描写はおざなりにされて来た。しかし、『ミリオンドール』はそれらとは全く違う。自身もハードなアイドルオタクである藍は、本編の合間にあるオマケページにて「オタクにも色々種類があり、世間一般のイメージはまだまだズレていること」といった趣旨を指摘している。意図的に、アイドルオタクの内面をクリティカルに描こうとしているのだ。

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