タグ別アーカイブ: モーニング娘。

2015/08/06コラム「モーニング娘。の振り付けの革新性」/月刊MdN 2015年 9月号

月刊MdN 2015年 9月号(特集:振り付け☆愛 時間と空間のビジュアル革命)

8月6日(木)発売、雑誌「月刊MdN 2015年 9月号」の振り付け特集にて、モーニング娘。のダンスの革新性についてのコラムを書きました。
特集ページのトップに掲載されています。

『LOVEマシーン』のインパクトは絶大で、それ以前と以後では、アイドルの振り付けは根本から変わったと言っても差し支えない。一体何が画期的だったのか。それは主に「フォーメーション」「コミカルさ」「本格感」の3つの点だ。

アイドルのダンスを刷新し続ける存在(月刊MdN 2015年 9月号

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2015/05/24テレビ朝日「見る人が見た!」のアイドル企画に協力しました

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5月23日(土)深夜に放送された、テレビ朝日「見る人が見た!!」の「今どきのアイドルが苦節28年の演歌歌手を見た!!」に協力しました。
出演アイドルはモーニング娘。’15の飯窪春菜さんと鈴木香音さん。
アイドルと演歌歌手におけるCDリリースやグッズの違い、を紹介するという内容でした。

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2014/12/27連載コラム アイドル最新マッピング 第14回 2014年グループアイドルシーン振り返り/リアルサウンド

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リアルサウンドの連載コラム「アイドル最新マッピング 第14回 2014年グループアイドルシーン振り返り」を書きました。
副題は「BABYMETAL、でんぱ組.inc、乃木坂46、モーニング娘。…2014年グループアイドルシーン振り返り」。

AKB48が『RIVER』で本格的なブレイクを果たしてから5年。ようやくシーンが確立し、市場が大きく広がりつつある

 
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2014/05/05連載コラム アイドル最新マッピング 第6回 道重さゆみ(モーニング娘。’14)/リアルサウンド

道重さゆみ 写真集 『 Blue Rose 』

リアルサウンドの連載コラム「アイドル最新マッピング 第6回 道重さゆみ」を書きました。
副題は「卒業発表の道重さゆみに見る、アイドルがブレイクに至る”物語”の重要性」。

しかし、再ブレイクしたとはいえ、モー娘の人気が最も落ち着いていた時期でさえ、東京厚生年金会館や中野サンプラザなどの2000人規模の会場でコンサートをやれていたわけで、モー娘より売れていないアイドルの方が圧倒的に多い。それらのアイドルからすれば、どの時期のモー娘も常に「ブレイク中」に見えただろう。そうした実際的な状況はさておき、前述の再度の成り上がり的ストーリーを前面にして見せたところに、プロモーションの上手さを感じる。そしてこのプロモーションとコンテンツの双方の質を高め展開するということは、アイドルを手掛ける上で、事務所の大きさを問わず重要なことだ。モー娘擁するアップフロントという大手事務所に限らず、中小規模のアイドル運営にとっても、このモー娘再ブレイクから、学ぶべき点は多いのではないだろうか。

 
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2013/04/08メディア/アイドル ミュージアム

 

埼玉県主催による、世界初の「アイドル」をテーマとした展覧会「メディア/アイドル ミュージアム」。
2012年11月~13年4月まで開催された同展覧会のメインアドバイザー、展示物のテキスト執筆、及び全回の番組&イベントMCなどを担当しました。

具体的に行ったのは
・展示物へのアイディア出し
・展示物とともに掲示されている、各種パネルのテキスト執筆
・イベントシリーズのテーマや出演者のアイディア出し、及び各回のMC
・展示物やイベントシリーズに関わる、各アイドルやクリエーター、デザイナーらのコーディネート
・プロモーション協力
などです。

■「メディア/アイドルミュージアム- MEDIA/IDOL MUSEUM-」
会 期:2012年11月21日(水)~2013年4月7日(日)
会 場:SKIP シティ 彩の国ビジュアルプラザ 映像ミュージアム 企画展コーナー
アドバイザー:岡島紳士、岡田康宏
主 催:埼玉県 後 援:埼玉県教育委員会/川口市/川口市教育委員会
企画・運営:株式会社デジタルSKIP ステーション
協力、出演アイドル:アイドリング!!!/アップアップガールズ(仮)/AKB48/℃-ute/私立恵比寿中学/でんぱ組.Inc/東京女子流/初音ミク/バニラビーンズ/BABYMETAL/Berryz工房/BiS/風男塾/モーニング娘。 ほか
名誉館長:佐藤すみれ(AKB48)
主なトークイベント出演者:中森明夫、小林よしのり、宇野常寛、濱野智史、タワレコ嶺脇社長、樋口竜雄(iDOL Street 総合プロデューサー)、松井寛(東京女子流などに曲提供)、もふくちゃん(でんぱ組プロデューサー)、高橋栄樹(多数のAKB48の映画、PVを監督)、門澤清太(TIF&アイドリング!!!プロデューサー)、高倉文紀、浦えりか(中野風女シスターズ)、近藤キネオ(『なんなら君と遠くまで』監督)、さやわか 他
主なライブ出演者:バニラビーンズ、でんぱ組.inc、アップアップガールズ(仮)、風男塾、ライムベリー 他

・オフィシャルサイト(アーカイブ)
・オフィシャルTwitter
・オフィシャルFacebook
・オフィシャルUstream

[コンセプト]
アイドルは時代を写す鏡である、とよくいわれます。一般家庭にカラーテレビが普及した70年代に、そのスタイルが確立したとされる、日本独自のアイドル文化は、時代やメディアの変遷と密接にリンクし、世界でも類を見ない、独特な進化を遂げて来ました。本企画展は、その進化の歴史を、アイドルを扱ったテレビ番組や、ミュージックビデオ、そして今日のインターネットメディア等の映像コンテンツの変遷の中に辿り、そこから現代日本のメディアや映像技術、コミュニケーションの変化を読み解く事を意図しています。
 
 

[展示物の紹介]

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