大森望×小島和宏対談/小島和宏著書「アイドル×プロレス ~いい年こいた中年が両方好きでなぜ悪い!~」

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 8月10日(木)発売、現ももいろクローバーZ公式記者である小島和宏さんの新著「アイドル×プロレス ~いい年こいた中年が両方好きでなぜ悪い!~」(ワニブックス)収録の、「大森望×小島和宏 対談」の取材・構成・執筆を行いました。巻末掲載、全24ページ。中年男性とアイドル文化をとりまく現状について語り合って貰いました。
 対談が行われたのは2016年3月。小島和宏さんの「中年がアイドルオタクでなぜ悪い! 」と、大森望さんの「50代からのアイドル入門」という2冊の“中年アイドルオタク本”が偶然にも同時期に出版された時期でした。

小見出しの一部抜粋
・結婚式となっちの卒コンが被り、苦汁のオタ卒
・特殊なものと見られるのはわかる(大森)
・オタTを着たまま、街を歩くことができない(小島)
・娘の学芸会で目線がドルオタ化
・70歳くらいまでアイドルオタクでいたい(大森)

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なぜプヲタはアイドルを好きになる?
アイドルヲタクがプロレスにハマる率急増中!

『中年がアイドルオタクでなぜ悪い!』『ももクロ×プロレス』に続く、アイドルとプロレスを活字で語らうシリーズ第3弾! 元「週刊プロレス」記者であり、現ももいろクローバーZ公式記者である小島和宏が、アイドルとプロレスの関係を、あらゆる視点から哲学します。「点と点が線で繋がっていく」「人間ドラマをリアルタイムで見せる」など、アイドルの中に“プロレス的”要素をふんだんに見出した本書は、アイドルとプロレス、どちらかが好きな人なら確実に楽しめる一冊です。

≪熱き証言者たち≫
●三宅正治(アナウンサー/フジテレビ)
「僕はこの子たちを一生応援することを心に決めたんです」
●高城れに(アイドル/ももいろクローバーZ)
「越中さんみたいに体力があれば、何歳になってもお客さんを幸せにできる」
●紫雷イオ(プロレスラー/スターダム)
「プロレスもアイドルも“切り捨てる勇気”を持つことが大事なんですよ」
●高木三四郎(大社長/DDTプロレスリング)
「AKB48が本気でプロレス団体を旗揚げすればいいのに」

小島和宏 (こじま かずひろ)
1968年、茨城県出身。1980年、テリー・ファンクvsアブドーラ・ザ・ブッチャーの一騎打ちをテレビ観戦したことがきっかけでプロレスにハマり、プロレス記者を志す。1989年、大学在学中に週刊プロレスの記者としてデビュー。大仁田厚のFMW、ザ・グレート・サスケのみちのくプロレス、伝説のカルト団体・W★ING、そして対抗戦全盛期の全日本女子プロレスなどを担当し、活字プロレス黄金時代を駆け抜ける。フリー転向後はプロレスのみならず、お笑い、特撮、サブカルチャーなどの取材・執筆に明け暮れるが、2009年ごろからかねてより大好きだったアイドルの取材にも進出。2011年にももいろクローバーZと出会ってからは、完全に活動の軸足をアイドルに移す。おもな著作に『ぼくの週プロ青春記』『AKB48裏ヒストリー ファン公式教本』『NegiccoヒストリーRoad to BUDOKAN2003- 2011』『ももクロ活字録』(白夜書房)、『ももクロ見聞録』(SDP)、『ももクロ吟遊録』(太田出版)、『ももクロ独創録』(徳間書店)、『3・11とアイドル』(コア新書)、『中年がアイドルオタクでなぜ悪い!』『ももクロ×プロレス』(小社刊)などがある。

仕様:四六・並製/頁数:1C・224頁/定価:1,400円(税込)/発売日:8月10日/発行:ワニブックス

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